
<2017年12月15日>
東京有楽町で開催されていた 「 BEATLES展 」 にちょっと寄り道。
レプリカのセットは、ポールが使っていたベースギターの次はドラムスです。

リンゴ・スターのドラムキットは、アメリカのラディック製のドラム。
他のドラマーより小型で、20インチバスドラム、14インチスネアドラム、12インチトムトム、14インチフロア
トムトムという構成だったとのこと。

そして2本のギター。

ジョージ・ハリソンのギターは、グレッチ・アトキンス・カントリー・ジェントルマンギターという長い名前。
彼は他にも、エピフォン、リッケンバッカー、ギブソン、フェンダーなどのメーカーも使っていたようです。

そしてジョン・レノン。
セミ・ホロウ・ボディのアメリカ製リッケンバッカーを愛用していたとのこと。

私は楽器のことはさっぱり分かりませんが、「 ビートル・マニア 」 の中には楽器から入って行く人もいるでしょう
から、レプリカとはいえ実物そっくりの展示はたまらないのかも知れません。