
<2017年11月19日>
岩手県盛岡市の岩手県立美術館で開催された 「 エリック・カール展 」。
レストランが混雑するのを予想して早めのランチを食べてから、展示室へ入りました。

絵本作家エリック・カールさんの絵本の実物、制作過程のビデオ映像、その他もろもろ見どころの多い展示に
なっていました。

展示室内は撮影禁止でした。
ひと通り鑑賞し終わって、せっかくですから美術館内の常設展示も鑑賞。
緩やかにカーブしていく構造が特徴的な建物です。

カーブの先には、これも傾斜が緩やかな階段があります。
階段にもエリック・カールさんの遊び心が散りばめられていました。

壁にもあります。

私たち夫婦が常設展示を見終わったあたりで、イベントが始まりました。
エリック・カールさんの代表作のひとつ 「 はらぺこあおむし 」 の主人公あおむしの着ぐるみ登場です。

一体どんな格好で出てくるんだろう?と興味津々でしたが、この形でした。

窓から見える外の風景を眺めながら、階段を降りて行きました。

イベント終了後は 「 ナマあおむし 」 と記念撮影です。

賑やかに記念撮影が続き、子供たちの歓声がこだまする館内。

予想以上の人出で、エリック・カールさんの人気の高さが分かります。

特設売店も長蛇の行列。
晩秋の一日、すっかり大人になった私の子供たちも同乗しての 「 エリック・カール展 」 鑑賞ドライブは、
昔懐かしい思いと、今も元気に創作活動を続けているエリック・カールさんの姿をビデオで見ることができた感激
が交錯する一日になりました。
【 FIN 】