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<2017年8月28日>

 「 二つの願い 」 の二つ目を叶えるために訪れた上高地。

 河童橋から梓川の右岸ルートを上流へ向かって辿り、明神橋が見えたところで左折。鳥居をくぐります。

 鳥居には金色の菊の御紋が見えました。

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 「 明神池 」 の説明の石碑がありました。

 東経137度39分、北緯36度15分、標高1540メートルに位置する明神池は、山の名ガイド 「 上条嘉門次 」

が大正6年10月26日に71才で没するまで、池の畔で生涯を委ねた、とありました。

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 その場所に建っているのが 「 嘉門次小屋 」 です。この日も大勢の人で賑わっていました。

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 1880年 ( 明治13年 ) に上条嘉門次が建てた小屋。

 現在の当主は4代目で 「 嘉門次 」 の曾孫に当たる方だそうです。

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 嘉門次小屋の奥にあるのが 「 穂高神社 奥宮 」。ここからは大人300円の拝観料がかかります。

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 本殿の後ろに拡がるのが 「 明神池 」 で、これも含めての境内になります。

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 「 穂高神社 奥宮 」 の由緒が書かれてありました。

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 拝観料を払ってチケットをもらい、おみくじ売場の前を通って本殿へ向かいました。

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 本殿脇から 「 明神池 」 へ向かいます。