
<2017年11月17日>
青森市の駅前にある 「 ねぶたの家 」=「 ワ・ラッセ 」 訪問記。
二代目と四代目ねぶた名人の次は 「 三代目 」 です。

三代目ねぶた名人は 「 佐藤伝蔵 」 さん。大正生まれの方です。

名人たちの紹介パネルがある場所はまだ2階部分で、そこから下に広い1階フロアがあって、大型ねぶたの
実物が展示されています。
真ん中のドクロが気になるねぶたが、一番手前でした。

大型ねぶたを見下ろしながら、壁際のスロープを降りて行きました。

1階まで降りて来ると、今度はねぶたを見上げる形。
祭り本番のときは、こんな目線になります。

「 日本の火祭り 青森ねぶた 」。

「 ねぶたの秘密 」 についての解説がありました。
総重量4トンもある大型ねぶたを、人力で引いて行きます。その中には1.3トンの発電機が積まれているそう
です。

上から見下ろしていて気になったドクロのねぶた。

正式には 「 妖術師 滝夜叉姫 」 というテーマでした。
北村春一制作、NTTグループの2017年ねぶたの実物です。優秀制作者賞を受賞した作品でした。