
<2017年3月13日>
シンガポールのチャンギ国際空港を飛び立った 「 SQ632便 」 は順調に飛行を続け、日本の上空まで
来ました。地球レベルでルートを見ると、最短距離をほぼ一直線に飛んで来たことが分かります。

南極を上にしてみると、見え方が随分違います。

東を上にすると真横になります。

非常口から見える外の景色。

機内は 「 3:3:3 」 のシート配列でした。

到着前にトイレを済ませておきます。

トイレのゴミ箱は溢れそうになっていました。

羽田空港に無事 「 帰国 」。15時30分頃の到着予定でしたが、随分早く降りました。

そのまま地元行きの飛行機に乗り換えますが、国際線から国内線ですので一旦トランクを受け取る必要が
あります。それでも成田からの移動が無い分、羽田発着は随分楽です。

富山県の名物を自販機で買える 「 ご当地自販機 」 なるものがありました。

とりあえず腹ごしらえ。
妻は 「 おろしうどん 」。

私は 「 うな玉と蕎麦 」 にしました。
3月10日、積雪が残る地元の空港を出発して、3泊4日。いささか強行軍でしたが、シンガポールは国自体が
小さく、見どころへの移動もバスやタクシーで十分可能なので、ある程度のポイントは廻ることができました。
赤道直下の熱帯に行ったのは初めてでしたが、噂の通りゴミ一つ落ちていない国、地価をはじめ物価はかなり
高い国、観光とネットワークで成り立っている国シンガポール。一番感心したのは、黄、白、黒という人種と、
仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教といった様々な宗教が共存している国であることです。
世界の広さと深さを改めて実感した旅となりました。
【 FIN 】