
<2017年10月8日>
東京都文京区本郷界隈の朝の散歩。
「 元町公園 」 から外堀通り沿いの 「 お茶の水坂 」 へ降りて来ました。
門があったので近づいてみると、左に 「 昭和第一高等学校 」、右に 「 学校法人昭和一高学園 」 とあります。
大抵は門が閉ざされていて、中には入られなくなっているはずなのに、ここはオープン。不審者に間違われる
危険性もありましたが、早朝ということもあって門をくぐってみました。

門を入ってすぐ、胸像が鎮座しています。
「 比留間安治先生之像 」 とあります。この学校の創立者でしょうか。

キャンパスのマップがありました。海外語学研修の提携校もあります。
さすがに、校舎敷地内への 「 侵入 」 はここまでにしました。

再び 「 お茶の水坂 」 へ。
外堀通りは、もうすぐそこで白山通りと交差します。その先は四谷、飯田橋方面。

道路沿いにあった立派なビルは 「 東京都教職員研修センター 」。
壁面の垂れ幕には 「 東京教師養成塾 」 とあります。先生の養成学校でしょうか。

「 白山通り 」 にぶつかりました。交差点の向こうは水道橋駅です。
御茶ノ水駅から、ほぼひと駅分歩いたことになります。

白山通り沿いに、反対側は後楽園と東京ドームホテル。
数年前のローリング・ストーンズのライブに参戦したときに、あのホテルに泊まりました。

次に白山通りに沿って歩いて行きました。
「 東京都立工芸高等学校 」 がここにあります。

こちらは、完全に門が閉められていました。
ただ、その門がよく見ると 「 工芸 」 で彩られています。
こうしてみると、本郷、お茶の水、水道橋界隈には学校関係の施設が実に多いことが分かります。