
<7月14日>
石川県羽咋 ( はくい ) 市にオープンしたばかりのタイミングで行った、道の駅 「 のと千里浜 」。
「 のとのさしすせそ 」 というコーナーもありました。砂糖、塩、酢、醤油、味噌の数々。

「 パン工房 」 コーナーも能登の産品にこだわっていますが、品物は殆んど完売状態。

午後5時過ぎに、残っていたのは数えるほどの種類でした。

トレーごとビニール袋に入れて、支払いは中央レジへ、という仕組みでした。
省力化なのか、人手不足なのか分かりませんが、お客に袋詰めまでさせる仕組みは、あまり聞いたことが
ありません。

前回紹介した、能登の 「 お菓子文化 」 は、まだ続きます。
「 農菓 」 は、羽咋市の農家が作った野菜を使い、市内の菓子店が商品化したシリーズの名前です。これも
道の駅オリジナル。6次産業化の考え方を取り入れた 「 農菓マッチング 」 というネーミングで、遊び心も取り
入れています。

「 あさお樹庵 」で は 「 羽咋ふわふわUFO 」 という 「 つぶあんブッセ 」。

洋菓子の 「 モリモト 」 では、羽咋産のさつまいもを使ったクッキー 「 あまいもん 」 です。

オープンしたのは7月7日の七夕の日だった、道の駅 「 のと千里浜 」。そもそも営業が18時までで、私が
行ったのが1週間後の14日、17時30分頃でしたので、あちこち閉店や品切れ状態になっていたのも無理
からぬことだったかも知れません。

さほど広くないスペースを、工夫して使おうとはしていましたが、お客の立場から見ると、まだまだ改善して
欲しい点がありました。