
<2016年3月23日>
ボストン空港を飛び立った 「 JL007便 」 成田空港行き、座席は最後尾の 「 55C 」、機種は 「 787-8 」
型でした。最新鋭機だけあって、ディスプレイをはじめ機器類は非常に使いやすい感じがしました。

13時20分に飛び立って、かれこれ7時間以上は飛んだと思います。
機体はベーリング海上空、ちょうど 「 日付変更線 」 の上に差し掛かりました。
「 デトロイト海山 」「 チヌック海溝 」 などが表示されていました。

窓から見えていたのは雲海です。
ここで時間を調整、日付を変更して 「 3月24日 」 になりました。
ここらで時間と日付の感覚がおかしくなって来ます。

さらに飛び続けて、北海道の東海上へ。徐々に日本の地名が見えて来ます。

「 クリル海台 」「 シャツキー海台 」「 クリル海溝 」、いずれも聞いたことのない名前でした。

飛行ルートが表示されて、東南アジア方面まで表示されるようになりました。

そして2回目の食事。ペンネでした。

機体は更に南下し、千葉沖まで来ました。

表示されている地名は空港名かと思いきや、そうでない場所もあります。
ここまで来ると、「 ついに帰って来た 」 感が強くなりました。