
<2016年3月23日>
ボストン空港発13時20分、「 JL 007 」 便は順調に飛行を続け、カナダ上空からアラスカ上空へ。
「 マッキンリー山 」 の北側を通過して、眼下に凍て付いた山や湖や川を見ながら飛んでいました。
離陸から6時間余りも経ったと思いますが、窓の向こうに青い円弧が見えて来ました。

マップで見ると、「 フェアバンクス 」 や 「 アンカレッジ 」 の北側を通過して、陸地から海に出ようとしている
あたりです。

白い方が陸地、青い方が海のようでした。

「 ビセル 」 という街の北側です。

すっかり海の上に出ました。
白い塊は、たぶん島ではなく氷だと思われます。「 氷海 」 です。

「 アンカレッジ 」 の南西に延びる島々の中に 「 コールドベイ 」 という街の表示が出ていました。

このへんで配られたのが軽食。
菓子パンとコーヒーでした。

海峡に出ました。
海の上のカクカク曲がった直線は 「 日付変更線 」 です。

どこからどこまでが海で、どこが陸なのか、よく分かりませんでしたが、「 氷海 」 の眺めはある意味格別
でした。