
<8月25日>
青森市浪岡の街歩き。
JR浪岡駅に併設された公的施設 「 あぴねす 」。
実物のリンゴの木をはじめ、ここにこんなに立派な施設があるんだ、と正直驚きでした。普段はあまり降りる
ことのない駅だけに、もう少しPRすれば興味を持つ人も多いと思われます。

駅前広場の中央に立つ謎のオブジェ。
「 2010.4 」 と銘のある 「 アップル・ハート~人々の想いを重ねて~ 」 という作品です。作者は石澤暁夫
さんとなっていました。
リンゴにかける人々の想いをデザイン化したものでしょうか。

この日の夜には浪岡を後にしました。

どうしても翌日朝から動く必要があったため、「 浪岡から 」 その日のうちに帰れるように電車に乗りました。

南へ帰るのですが、「 その日のうちに 」 帰り着くためには一旦逆方向の北へ向かうしかありません。つまり
各駅停車で新青森駅へ。
棟方志功さんの版画でしょうか。新幹線の乗り換え口に展示されていました。

そして小型ですが 「 ねぶた 」 の実物。
一旦、新青森駅まで行って北海道新幹線に乗り換えてからようやく南へ向かいます。
在来線では、「 その日のうちに 」 着きませんが、新幹線であれば可能。ただし交通費は数倍かかります。
便利になった世の中の、ある意味不思議な現象です。こうして、初めての 「 浪岡から 」 帰宅しました。
【 FIN 】