
<8月2日>
東京浅草界隈の街歩き。
仲見世通りに入って、真っ直ぐに本堂を目指すのではなく、「 仲見世横小路 」 とでもいうべき左右の小路へ
入り込んで行きました。( たぶん ) 最初の左側へ曲がる小路が 「 雷門柳小路 」 だったと思います。
緑色の小路名は、かつてこの通りに柳が植えられていた名残りを感じます。

小路へ入って行くと 「 蒟蒻しゃぼん 」 という店がありました。
このときはまだ10時前ですから、店は開いていません。蒟蒻芋を使った石鹸という意味でしょうか。

「 雷門柳小路 」 から、一本先へ行ったと思います。そこは 「 新仲見世 」 通り。

右に曲がると、「 浅草ラーメン 」 の店からアーケード街になっています。その先が 「 仲見世通り 」。

さらに小路を当てずっぽうに歩いて行きました。
左側に 「 鈴廣かまぼこ 」、その先にチラッ!と見えて来たのは 「 大黒屋 」 です。大黒屋は、数年前に行列
に並んで天丼を食べたことを想い出しました。

再び仲見世側へ戻って来て、今度は本通りではなく店の裏側を通って行きました。

ポツポツと開いている店が出て来て、観光客も少しずつ増えて来ました。
ペット関連は、年々充実しているようです。

「 仲見世会館 」 という建物が、角にありました。

ショウウィンドウに貼られていたのは、亡き勘三郎さんのポスター 「 め組の喧嘩 」 でした。
やはり浅草には中村屋が似合います。