
<8月2日>
投宿していた銀座のホテルを出て、向かった先は浅草でした。
東武浅草駅から電車に乗るためで、まずは先に指定席券を買ってから、しばしの浅草見物。
ところが、この日は雷門がまさかの 「 工事中 」 でした。それでも工事用のカバーの上から雷門の姿が
描かれていて、これはこれで珍しい撮影スポットになっていました。

改修工事に伴う 「 寄進 」 のお願いは一口1万円でした。

「 金龍山浅草寺 」 の石柱は寄進願い看板に隠れていました。

浅草寺の縁起 ( 由来 ) も寄進願い看板に比べると控えめな感じです。

昭和35年 ( 1960年 ) 当時に再建された雷門の姿も、解説付きで紹介されていました。

雷門が建立されたのは、天慶5年 ( 942年 ) とのこと。今年で1075年目ということになります。
別名は 「 風雷神門 」。

正面に向かって右に 「 風神 」。

左に 「 雷神 」。

その「風雷神門」の向かい側には、これも特徴的な 「 観光案内所 」 の建物があります。