
<2016年3月22日>
ボストンの街歩きは、バスを降りて緩やかな上り坂が続く道を上って行きました。
とても落ち着いた街並みで、古いものも大切に守り続けている感じが伝わって来ます。

向かっていたのは 「 ビーコンヒル 」 と呼ばれる地区で、ボストンの街の象徴にもなっています。
丘の上に向かって斜面に立ち並ぶ低層階の建物群。

レンガ色の建物の1階は 「 ワイン&スピリッツ 」 の店です。

そして、車道の幹線道路の左右に伸びる小路。
これがまた趣があります。

後ろを振り返ります。
路上駐車は普通のようで、このあたりはヨーロッパ的です。

歩道が整備されていて、街路樹があり、ずっと歩いていたくなる景色です。

部分的には、大きめの石が敷き詰められた場所がありました。

車で踏みつけられても、ビクともしないような大きく丈夫そうな石畳です。

このあたりに立ち並ぶ四階建て程度のマンションが、最高級レベルだそうです。
たぶん 「 億ション 」。シックな色合いの壁に、チムニーが特徴です。
「 ビーコンヒルズ 」 めぐりはさらに続きました。