
<3月11日>
シンガポール観光の1日目。
夕方のフリータイムになって、ラッフルズホテルで妻との行き先相談の結果、とりあえずマリーナ湾方面に
向かいました。
目印にしたのは、高い塔。「 日本占領時期死難人民記念碑 」 です。

向かって左側は英語表記。

二本のコンクリートの棒が天に延びているような塔。

中国語の説明がありました。

もちろん英語も。

中心部には壺のようなものがあります。

真上を見上げると、2本だと思った棒が4本でした。

塔の中を通り抜けて反対側へ出ると、さっき数時間前に 「 カヤ・トースト 」 を食べた店から見えたようなビルが
あります。

これはアラビア語でしょうか?
1942年から45年までの3年間、シンガポールは日本軍に占領されました。その間に命を落とした人の数は
いったい何人なのか分からない・・・ということのようでした。遺骨を収集して建てたのがこの記念碑のようです。
ここを通り抜けて、さらにその先へ向かいました。