
<2016年3月22日>
ボストン美術館へ入場したのは、( チケットによると ) 午後3時になぅています。実際の時間は2時30分頃でした。
「 団体入場券 」 です。

入場後は、集合時刻と集合場所を指定されただけで、現地ガイドの節子さんから 「 あとはご自由に!ご希望
の方は私と一緒に回っても結構です。」とのこと。
私たち夫婦は単独行動を取ることにして、渡された日本語パンフレットを眺めて、行く先を考えました。

広い館内で、ます探したアジア系は2階です。

日本美術は赤丸のあたり。
ボストン美術館は 「 日本美術 」 のコレクションが充実していると聞いていたので、まずはそこを目指しました。

どうにか探し当てて、「 日本美術 」 の展示コーナーへ。
鎧兜と刀剣類。

和風の階段や狛犬のような彫刻を眺めながら、順に鑑賞して行きました。

立派な屏風です。

キャプションを見ると1642年 「 俵屋宗達 」 の作です。

豪華な金屏風。
歴史や美術の授業で習った記憶がありますが、実物を見たのはこれが初めてで、しかもアメリカに来て見て
いるのが何となく不思議な感覚でした。