
<3月11日>
シンガポールの街歩きは、ベイエリアのシンボル 「 マリーナベイ・サンズ 」 の最新巨大建造物から移動して、
「 チャイナタウン・フード・ストリート 」 に来ました。漢字では 「 半車水美食街 」 と読めます。

道の両側に店が並び、通りの真ん中に張り出すような大屋根があって、その下に屋台と椅子やテーブルが
並んでいます。
もともとあった通りに、「 スコールでも大丈夫な屋台街 」 を造ったような感じでした。

バスを降りると、各自にチケットが渡されます。
ここの屋台だけで使える、何枚綴りかのチケットで、どこでも好きな屋台で食べ物を買って食べるという方式の
昼食でした。

大屋根の下に並んだ屋台を眺めながら、「 さて、どれにしようか?」 と悩みます。
現地ガイドさんが人気商品も紹介してくれましたが、あまりに種類が多くて、どれがどれなのか良く分かり
ませんでした。

できれば飲み物も飲みたいし、飲むとすれば地元の 「 タイガービール 」 かな?などと考えながら歩き廻って
いるうちに、どんどん時間が過ぎて行きました。

人気の屋台には長蛇の行列ができています。
できれば渡されたチケットの合計金額内で収めたいし、とはいえ美味しそうなものも食べたい、メニューと
価格を見比べ、頭の中で合計金額を計算し、なおかつ並ぶ時間も気にしながらの 「 昼飯選び 」 でした。
最後は時間もなくなってきたので、妻と別行動にしてお互いが1品ずつ買ってきて合流することにしました。