
<3月27日>
「 みなと横濱 」 散歩で訪れた 「 原鉄道模型博物館 」。
原さんの足跡を辿るコーナーで、オリエント急行に関する説明がありました。

1977年、最後のオリエント急行に関するものです。

最後のオリエント急行に乗って旅をしているときのこと。
ハンガリーと旧ユーゴスラビア国境付近で列車の写真を撮っていた原さん自身が警察に連行されたという話
でした。当時の共産圏で、やたらに写真を撮っている不審人物と見なされ、「 危機一髪 」 だったようです。

それぞれの展示室にテーマがあって、原さんと鉄道との深い関わりを知ることができます。

あれも鉄道、これも鉄道。

もう一つの展示が、これまた膨大な数のカメラです。

大型のものは 「 ムービーカメラ 」。動くものを撮っているのですから、威力を発揮したものと思われます。

ほかにも 「 スチールカメラ 」 をはじめとした様々のカメラが展示されていました。
原さんご自身は、これまでの生涯で一体何台のカメラを使ったことやら・・・。

珍しい模型は 「 懸垂電車 」 だそうです。「 ぶら下がり型モノレール 」 みたいなものです。
これも実際に本物があったもののようでした。