
<2016年3月21日>
ニューヨーク、ブロードウェイのミュージカル劇場 「 マジェステック・シアター 」 に入りました。
フリータイムの予定を決めていなかった私たち夫婦が、メトロポリタン美術館で急遽 「 ミュージカルを
観よう!」 と思い立ち、格安チケット売場に寒風の中を約1時間並んでゲットした 「 B-25 」 と 「 B-27 」
の席。26番が飛んでいるのが心配でしたが、間違いなく隣同士の席でした。

見下ろすステージには緞帳がなく、大道具小道具に白いカバーがかかっていました。
ステージ手前にはオーケストラピットがありました。

「 THE PHANTOM OF THE OPERA 」=「オペラ座の怪人」。

上演中は撮影禁止ですので、画像はありません。
でも見ていると観客は結構スマホでこっそり撮影していました。

主演はジェームス・バルボアという方だったようです。
この作品をまともに観たことはありませんでしたが、ストーリーは大体分かります。

全キャストの紹介ページ。
英語は分かりませんので、動きと雰囲気と大体のストーリーと歌と舞台装置と、そして何よりブロードウェイの
本場の 「 空気 」 を楽しんだようなものです。

主要キャストのメンバー表です。

舞台は、途中で2階か3階あたりの窓から出てきたり、ワイヤーで空中を飛んだり、花火のようなものが破裂
したりと仕掛けもかなりあって楽しめました。

主要キャストの顔写真です。
残念だったのはオペラグラスを持っていなかったこと。日本でのコンサートであれば持参するところですが、
さすがにアメリカまでは持ってきていませんでした。
それでも十分に楽しめたミュージカル。感激でした。