<3月10日>
機内のモニター画面上では、シンガポール到着予定時刻は 「 22:58 」 と表示されていました。
実際に着陸したのは 「 22:55 」 頃だったと思います。日本の現地時刻とは1時間の時差がありますから、
日本時間では 「 23:55 」 頃。約6時間のフライトでした。

到着口に止まって、降機が始まりました。
私たちの前の席に座っていた小柄な女性二人。荷物を降ろしてあげたら 「 サンキュー!」 の返事。

「 チャンギ国際空港 」 内に入りました。

添乗員はおらず、入国までは自分たちだけで行かなければなりません。
人の流れに乗って、電光案内板を確かめながら速足で出口へ。

「 どっちだ?」 などとブツブツ言いながら入国審査場を探します。

階段を降りて、だだっ広いスペースに出ました。
ここが入国審査場。前の年に行ったアメリカとは全然違って、ガラガラでした。

審査場の一角に巨大なオブジェが見えます。

男性と女性が寄り添ったオブジェでした。
そんな寄り道をしている間にも、入国審査の列はどんどん進んで、一緒に乗って来たとおぼしき日本人たちの
中でも最後尾に近くなってしまいました。

とくに問題なく入国審査を通過して、到着ロビーへ。

ここで現地スタッフと落ちあい、全員が揃うまでしばらく待ちました。