＜３月１０日＞
羽田空港を飛び立って、約４０分ほど。５００キロ近く飛行して来ました。
このあたりで、最初のドリンクサービスがありました。ＣＡの中には日本人女性の方もいて、シンガポールの
民族衣装のような制服を着ています。動きやすいのか、動きにくいのかは定かではありませんが、他の航空
会社とは明らかに違うイメージ。
しかもその中に日本人スタッフがいてくれるおかげで、「 イザとなれば、この人に日本語が通じる 」 という
安心感があります。
私は白ワイン。
妻は 「 シンガポール・スリング 」 を頼みました。
真っ赤なお酒は、一見ジュースのように見えますが、アルコールは結構入っています。
太陽が沈んで、夕暮れの空を眺めながら白ワイン。
妻は映画観賞。
私は、ノーベル賞でも話題になった 「 ボブ・ディラン 」 なんぞを聴いていました。
すっかり陽が落ちて、あたりは暗くなって来ました。
１時間３０分以上経って、午後６時３０分頃だったと思います。飛行機はひたすら太平洋上を南下していました。