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<2016年3月21日>

 ニューヨーク、メトロポリタン美術館めぐり。

 アジア美術のエリアにある日本コーナーを順に観て行きました。

 尾形光琳筆 「 布袋図 」

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 江戸時代のうち1704年の作品という意味でしょうか。

 掛け軸についても説明されているようです。

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 とても日本的でありながら斬新なイメージだったのは、こちらの 「 水石 」 です。

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 野口勇作ですから、あの 「 イサム・ノグチ 」 さんの作品。

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 水の音が聞こえるような造りになっているとのことでしたが、不思議な静寂感と存在感のある作品でした。

 イサム・ノグチさんといえば山口淑子 ( 李香蘭 ) さんが浮かびます。彼の作品では酒田市の土門拳記念館の

庭ぐらいしか見たことはありませんでした。

 メトロポリタン美術館の、ある意味とても目立つ場所に展示されているイサム・ノグチ作品。

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 そして浮世絵の数々。これは相当な点数でした。

 歌川〇〇、北斎、広重、写楽など大量のコレクションを所蔵しているようです。