
<3月19日>
この日は、秋田公立美術大学2年Cクラス有志の企画展を鑑賞しに行きました。
題して 「 ℃展 」。

イメージポスターです。
あとで知ったことですが、この山は桜島。鹿児島県出身の学生さんがデザインを担当したので、この山になった
そうです。ポスター全体も赤から青へと温度が変化して行くイメージになっているようでした。

2年生の最後、4月からは3年生として専攻過程に入りクラスはなくなります。そこへ向かう決意表明とクラスの
温度や熱意を感じてもらいたい、という主旨の展示会でした。
「 世界から受け取る温度 」 と 「 自分が発する温度 」 が表現されています。

ポスターに書かれたメッセージは、
【 熱意とか、情熱とか
言葉にすると、なんだか安っぽく聞こえるけど
僕らが何かをつくるのは、
その、胸にある熱い何かを、
誰かに伝えたいからなのかも知れない。
温度は、見えない。
でもきっと、みせることはできる。】

ポスターの作者は石元隆文さん。ここから展示が始まっていました。

展示された作品を順に鑑賞して行きました。