
<2月26日>
2月の最終日曜日、出掛けた先にはまだ雪とクリスマスツリーが残っていました。

秋田公立美術大学の3年生たちによる企画展を鑑賞しに行きました。
「 アーツ&ルーツ 」「 ものづくりデザイン 」「 コミュニケーションデザイン 」 専攻の学生さんたちの作品です。

企画展のテーマは 「 手×68 」=「 てがけるろくじゅうはち 」。

「 あらやに、どんなくるしみもなおしてしまうおばあちゃんがいる 」 と題した作品は手で触ることができます。

真坂歩さんの作品 「 マサカ人形 」。
地元に古くから伝わる土人形の 「 八橋人形 」 からイメージをもらって、自分の名前を冠したオリジナルの作品
にしたもの。これは 「 天神 」 です。

こちらは 「 ハタハタ 」 です。この他に 「 福助 」「 狛犬 」「 ニワトリ 」 など。
今回から、今年の2月から4月にかけて開催された美大生たちの若い感性が溢れる作品の数々を、紹介して
行きます。