
<2015年3月26日>
イタリアの旅から帰国して、成田空港から羽田空港へ移動しました。
国内線への乗継までは随分余裕があったので、見物がてら羽田の国際線ターミナルへ。
4階の 「 江戸小路 」 の店を物色して、結局すき焼き屋に入りました。私は 「 焼肉定食 」。

妻は 「 すき焼き定食 」。
8日間に渡るイタリアの旅で、毎食イタリア料理を食べては来ましたが、日本に帰って来ると、やはり日本の味
が恋しくなります。醤油ベースの味付けに、御飯と味噌汁とお新香。

お店の気遣いで、鞄を隠しておくために白い布を掛けてくれました。
普通のお店でもこういった気配りをしてくれるあたりも、「 あぁ!日本的だなぁー!」 と感じます。

食事を終えて、少しターミナルの中を歩き回りました。
江戸小路を抜けると、立派な木組みの橋があります。

【 旅立ちは 昔も今も 日本橋 】
私たちは、旅の帰りに 「 はねだ日本橋 」 に立ち寄ったことになります。

旅の終わりの記念に橋を渡りました。

国際線ターミナルから国内線ターミナルへ戻り、あとは乗り継ぎ便の出発を待ちました。
その間、デザートに 「 冷やして食べるカスタードクリームパン 」。

地元行きの国内線乗り継ぎ便に搭乗し、羽田を離陸しました。
ちょうど夕陽が綺麗に見える時間帯で、翼の向こう、雲海の先に小さく富士山の姿も見えていました。

沈みゆく夕陽を眺めながら、地元まで約1時間の空の旅。
こうして、初めてのイタリア旅行は終了となりました。