
<1月24日>
迎賓館赤坂離宮見学ツァーは、正面玄関へと通ずる広大な広場のあたり。
広場と前庭の境目のところに2枚の解説板が立っていました。
まず 「 迎賓館赤坂離宮の変遷 」。
明治5年(1872)に、紀州徳川家が江戸中屋敷を皇室に献上し 「 赤坂離宮 」 と称したことから始まります。
明治42年(1909)、「 新東宮御所 」 完成。昭和49年(1974)、「 迎賓館 」 開館など。

もう一枚は 「 迎賓館赤坂離宮の概要 」 です。
敷地面積は117.922㎡で、何と東京ドームの2.5倍もあります。建築面積5,153㎡、延床面積15,355㎡。

建物の正面入口と、その前に拡がる広場と前庭の境目にフェンスとお洒落な街灯があります。

フェンスの先は 「 前庭 」。
ど真ん中に一直線に延びる道と、その先は正面ゲートです。

ショートカットで、真っ直ぐ正門ゲートへ向かうルートと、一旦左に曲がって外側を遠回りして正門へ向かう二つ
のルートがありました。
私は当然、遠回りのルートへ。

それにしても、この 「 前庭 」 だけでも、相当の広さがあります。
冬でなければ、このあたりは一面の緑になるのかも知れません。