
昨夜呑み終えたのは、長野県長野市、尾澤酒造場の純米吟醸 「 十九 」 です。
東京へ行ったときに、東京駅の地下の酒店で見つけたもの。「 十九 」 のラベルがとても目立っていました。

人間でいえば一人前は二十歳。
日本酒造りで一人前になるには、まだ一歩も二歩も手前・・・という意味での 「 十九 」 のようです。
酒造りに向き合う謙虚な姿勢が、そのまま表れているネーミングです。

精米歩合;55%、アルコール度数;17度。
度数が高いことは殆んど感じなくて、味のある、呑み応えのある純米吟醸という印象でした。