
<2015年3月24日>
ミラノ中心部に聳える、この街のシンボル 「 ドゥオモ 」。
正式には 「 Duomo di Milano 」。

広大な堂内には、祭壇、石柱、彫刻、ステンドグラス、天蓋のほか様々な 「 モノ 」 があり、イタリア語が読め
ない私には、何を意味しているのか分からなかったものも多々ありました。

こういうオブジェのようなものは、どう見ても現代アートだと思われます。

あとで調べてみると、このドゥオモは世界最大のゴシック建築であり、体積はフランスのポーヴェ大聖堂に
次いで2番目。

広さは、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次いで2番目とのこと。

また500万人のカトリック信者がいる世界最大の司教区であるミラノ大司教区を統括する司教座聖堂だそう
です。
追加料金を払ってビデオ撮影許可のリストバンドをしながら、短時間ではありましたが、この世界有数の
大聖堂の内部をひととおり廻ることができました。