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<2016年12月17日>

 一夜明けて翌12月17日の朝。

 青森県横浜町の郊外にある 「 ペンション風の谷 」 のコテージの周りは一面真っ白。少なくとも10センチほど

の新雪が積もっていました。

 ここのペンションの名前 「 風の谷 」 は、陸奥湾から吹きつける西風が山に向かって通り抜けて行く、風の

通り道になっていることに由来しているとのこと。確かにこの日も、吹き溜まりがあちこちにできていました。

 雪靴は履いていましたが、普通のローファー型だったので、足首あたりまで雪に埋まりながらピョン!ピョン!

飛び跳ねながら母屋の食堂へ向かいました。

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 母家では、小学生の団体が賑やかに食事中でした。

 五所川原のサッカー少年団で、むつ市のドームグランドでの大会に出場するためにペンションに泊まったよう

です。

 私は奥のテーブル席に座って、賑やかに食事をする子供たちを眺めながら、監督?の男性としばし世間話を

していました。それにしても、小学校の高学年と思われる子どもたち、中にはどんぶり飯をおかわりする子もいて

元気一杯。最後はリーダーの掛け声のもと 「 ごちそうさまでした!」 と礼儀も正しい子どもたちでした。

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 朝食を終えて、8時近くにコテージに戻りました。

 いつもは母屋の一室を使っていた私は、子供達の団体が入ったために一人でコテージを使わせてもらうことに

なったようです。

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 入口を入ると、開放的なリビング&ダイニングルーム。

 夏はこれで十分でしょうが、冬はできれば玄関との間にカーテンぐらいはあった方が寒々感が和らぐような

気がします。

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 オープン型のキッチンで、これも冬は少し寒い感じになります。

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 仕切りがあればいいのは、このあたり。

 新しく、使い心地もいいコテージですので、もうひと工夫すればより快適になりそうです。