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<2015年3月24日>

 ヴェネツィアの街歩き。

 「 プラネット 」 というレストランでランチを終え、添乗員さんに従って船着場へ向かって歩き始めました。

 人一人が通れる程度の狭い小路を右へ左へ。迷路のような道が続きます。

 そうかと思えば、ポッ!と出たところに小さな広場とカフェ。

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 再び迷路に入り込んで、次に出たのは大きめの広場。

 若者たちが地べたに座り込んでいました。

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 広場を取り囲む建物が素適で、ゆっくり写真を撮りたいところでしたが、あまり時間がなかったのか、添乗員

さんはどんどん先を急ぎます。

 ここではぐれたら、再合流するのはほぼ不可能な気がして、見失なわないように着いて行くのが精一杯でした。

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 「 あっ!この建物もいいなぁー! 」 などと立ち止まっているうちに、集団は次の迷路へと入り込んで行きます。

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 小路から広場へ、広場から小路へ、右へ左へ、これほど極端な街は初めてでした。

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 小路を抜けたところにあった果物屋さん。店はこんな感じで突然出現します。

 「 迷路 」 の街は、ゆっくり時間をかけて、自分の居場所を確かめながら歩いてみれば、さぞかし面白い

だろうに・・・と思いながら、必死に添乗員さんの背中を追い駆けました。