
<12月8日>
黒塀に囲まれた敷地の入口に、デザイン化された文字で 「 百 」 とだけ書かれた店。
秋田県湯沢市岩崎地区にオープンした雑貨&飲食の店で、店内に入ると木調で統一された棚に、こだわりの
商品が並んでいます。
入口に向かって右側がレジカウンターで、ここで予め予約しておいたランチの代金を先払い。その後にお店の
方が席へ案内してくれる仕組みでした。

入口に向かって右側は壁面陳列になっていて、いろいろな商品が綺麗に並べられています。
来店した客は、先に精算を済ませているので、ランチを食べ終わって帰るときはそのまま帰ってもいいことに
なりますが、たぶんこの売場をひと回りしてから帰るような気がします。
買い物を後にすることで、購買意欲を改めて喚起する効果があるような気がします。

レジカウンターの反対側は大きく開放的な窓と、窓に向かってのカウンター席になっていました。
混んできた場合や1~2名の客などは、この席を使って庭を眺めながらお茶や食事ができます。

レジカウンターは広々と取ってあって、シンプルな色調です。
手前カウンターには、下に雑誌や絵本などが並び、上にも商品があります。

レジカウンター後方の壁に、あの 「 百 」 の文字と 「 momotose 」 というアルファベットがあります。
「 momotoseってどういう意味ですか?」 と、お店の方に尋ねたところ、
「 百歳と書いてももとせ、と読ませているんです。」 という答え。いろいろな意味を込めて、このネーミングを
使っているようでした。

ランチ代を先払いして、お店の方に席まで案内してもらいます。
奥へ行く途中にあったのは、建築や雑貨関係の雑誌類でした。