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<3月20日>

 フィラデルフィア美術館巡り。

 インフォメーションでもらった館内マップを見ると、この美術館は中央の大階段を真ん中にして羽を拡げたような

左右対称の形をしています。

 1階は左側の赤いエリアが 「 アメリカ美術 」、右側の黄色いエリアが 「 近現代美術 」、大階段ホールの右側

「 ヨーロッパ美術 ( 1850~1900年 )」 になっています。

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 2階は、左側の青いエリアが 「 アジア美術 」、その上の黄色が 「 ヨーロッパ美術 ( 1100~1500年 )」

大階段ホールバルコニー奥に 「 武器・武具 」、右側は一部赤い 「 アメリカ美術 」 を取り囲むように大部分が

「 ヨーロッパ美術 ( 1500~1850年 )」

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 地階は、一部黄色の 「 近現代美術 」 や青の 「 絵画・素描・写真 」 がありますが、大部分は収蔵庫?と

飲食と 「 ミュージアム・ショップ 」 になっています。

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 チケットと一緒にインフォメーションで見つけた 「 本日の案内 」

 ちゃんと 「 3月20日 ( 日 )」 と日付が入っていますので、もしかしてこの紙毎日印刷しているの?と半信半疑

になりました。

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 現地ガイドの小島さんの案内をイヤホンで聞きながら、作品の鑑賞が始まりました。

 団体が塊でゾロゾロ動くと、他の来場者の方の邪魔になりますが、どうしても日本人は 「 塊 」 になりがち。

 私は遠巻きにして塊にならない位置で、説明を聞きながら順に写真を撮って行きました。

 ゴッホ作 「 雨の麦畑 」。日本の浮世絵で描かれた雨の影響を受けているらしいです。

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 何を獲ったか忘れないように、キャプションもなるべく同時に撮るようにしました。

 1889年の作ですから、たぶん1階の向かって右側のエリアから鑑賞を始めたと思われます。

 これからしばらくの間、フィラデルフィア美術館の作品を、ゆっくり紹介して行きたいと思います。