
<2015年3月24日>
水の都ヴェネツィアの街歩き。
ヴェネティアン・グラスの工房に入って、一輪挿しを造る工程を見学しました。
ちょっとお腹の大き目なマエストロ職人と、早口の日本語でまくしたてるように解説する案内人の男性。ものの
数分であっという間に製品を作り上げるのを目の当たりにして、ツァーメンバーからどよめきが上がりました。

吹きガラスの塊をクルクル回しながら、つまんだり、切り落としたりする道具です。

色を出すのは様々な金属を混ぜるという説明でしたが、これがその金属かも知れません。

窯と道具の周りを、見学客が取り囲む形。

他にも様々な見慣れない道具があります。

溶融窯は約1200度という説明だったと思います。
次の見学者のために、次の材料がとかされはじめていました。