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<9月1日>

 青森県弘前駅で乗り換えたのは、「 リゾートしらかみ 」 の 「 橅号 」 でした。

 ピカピカの新型車両で、乗ったのは初めてです。

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 隣の車両に行ってみてビックリでした。

 何とカフェ&バーのような専用車両になっていて、地酒も飲めるようになっていました。

 「 津月 」「 斜陽館 」「 三本線能代 」「 白神伝説 」 の四酒類。五能線沿線の蔵元の酒のようです。

 何もなければ、即、呑むところですが、残念ながらこの日は仕事を控えていましたのでじっと我慢。

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 おつまみ、お菓子、お土産も揃っていました。

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 普通の売店のように見えますが電車の車両です。

 この反対側が窓になっていて、カウンターと椅子があり、注文したお酒を電車の窓を流れる風景を眺めながら

チビチビやれるように造られていました。

     


 席に戻ると、今度は 「 津軽弁の昔がたり 」 が始まりました。

 これも 「 ナマ語り 」 で、先頭車両に語り部の方がいて本当にそこでしゃべっています。ナマを見たい人は先頭

車両へ行けばいいし、そうでなくても各車両のモニター画面でも聴くことができました。

 窓の外を流れる景色は、延々とリンゴ畑。

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 弘前を出て、川部駅で進行方向が反対になります。

 板柳駅に到着しました。

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 「 りんごの里 板柳 」。

 私は五所川原駅までの 「 リゾートしらかみ 」 体験。本当の景色の素晴らしさは日本海が見えてからでしょう

が、それも残念ながら 「 そのうち、いつか 」 の楽しみにしておくことになります。