
<3月19日>
ワシントンD.C.のスミソニアン航空宇宙博物館見学。
次のコーナーは 「ライト自転車会社 」 です。

これが自宅でしょうか。
前に立つ等身大の写真は、世界初の有人飛行を成し遂げた 「 ライト兄弟 」。

この部屋の中には、巨大な羽を拡げたような飛行機が展示されています。

左後方から見ても、この飛行機の大きさが分かります。

操縦士は飛行機の下の翼の上の真ん中に、腹這いになっています。
操縦したのは、弟で四男のオーヴィルだったようです。

正面から見ます。
最初に富んだ距離は36メートルくらいだそうですから、飛んだというよりは 「 浮き上がった 」 という方が正しい
かも知れません。

構造も含めて、そんな経緯が解説されているようでした。

モールス信号忌のようなものや、ストップウォッチのような機器類もありました。

後方から見ます。
1903年12月17日、ノースカロライナ州で初飛行に成功したライト兄弟。
そう考えてみると、飛行機の歴史というのはわずか100年余りしかないことになり、日進月歩の進歩を遂げた
ことも改めて理解できました。