
<7月29日>
北海道紋別市で迎えた2日目の朝。
朝食を食べ終えて、恒例の朝の散歩に出かけることにしました。投宿先の 「 オホーツクパレスホテル 」 を
出たのは7時15分頃だったと思います。

この時間、ホテル前の道路はまだ車も殆んど通りません。

朝食会場のレストランが見えるあたりの看板の前を通って、街の方向へ向かいました。

道路の脇に 「 メモリアル・ストリート 」 という立派な看板が立っていました。
おそらく、廃線になった鉄路の後を道路にしたのではないかと推測。

ホテルのすぐ近くがバスターミナルになっています。

交差点の横断歩道を渡ります。
気になったのは、歩行者用信号の上にある飾りでした。

信号の上に、機関車のマークです。
ますます、この道路、元々は線路だったのでは?という気がしました。

交差点の向こう側は、前日に立ち寄って 「 アザラシカレー 」 などのレアなお土産品を見つけた
「 氷紋の駅 」 でした。
前の日は雨模様のせいもあって車で案内されたので、ホテルとこんなに近いとは思いませんでした。

「 氷紋の駅 」 が元々の駅舎、その前に広場があって、現在の道路が線路だったとしてもおかしくない感じ
です。
そんな思いを抱きながらオホーツク海方面に向かって 「 街歩き 」 を続けました。