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<7月28日>

 北海道は何回も行っていますが、オホーツク海を見たのはこのときが初めて。

 羽田空港経由で飛行機を乗り継ぎ、「 オホーツク紋別空港 」 に降り立って、地元の方の出迎えを受け、車で

紋別市内へ入りました。

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 紋別の街は、港を中心に開けた街。

 つまりオホーツク海に向かって、両手を拡げているような形です。

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 「 もんべつ 」 の駅名のような看板がある 「 オホーツク海紋市場 」 の建物。

 今は廃線になってしまった鉄道の、「 紋別駅 」 があった場所だそうです。

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 マップ上では、「 オホーツク氷紋の駅 」 となっています。

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 大正10年に開通して、平成元年に廃止された名寄本線の紋別駅。

 60年余りに渡って、この地域では最大の駅だった場所が、今は 「 道の駅 」 のようになっています。

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 大きな建物で、複合商業施設になっており、手前はスーパーマーケット、奥にはお土産品店、さらに奥には

飲食店や温浴施設もありました。

 お土産品店を覗いてみました。

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 お菓子や水産品など定番的な商品が並ぶ中で、ちょっと目を惹いた棚があります。

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 上の段は、メロングラッセ、こくわの実グラッセ、いちじくグラッセ、濃いはちみつ生姜、黒糖。

 下の段には、カレー缶各種、えぞ鹿缶、熊肉缶、あざらし缶、トド缶、かにみそ缶、かにみそ紙パック。

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 「 カレー缶各種 」 の内訳は、トドカレーアザラシカレー熊カレーえぞ鹿カレーです。

 これが普通に売られていることにビックリ!でした。

 “ これ、本当に食べてもいい動物なの?” というのが最初に浮かんだ疑問です。