
<6月25日>
福島県三春町の街歩き。
大通りから旧街道へ、小路から川べりの道へとひと通りあるいて、少し遅めのお昼を摂りました
大通りに面した 「 三條屋 」 という店で、蕎麦もうどんもラーメンも丼物も何でも揃う、メニュー豊富な街の食堂
です。
私が食べたのは、せっかく三春に来たのだから・・・と 「 三春そば 」。
三種類の割子でした。天ぷら、山菜、とろろ、の三種類ですが、それぞれが普通の蕎麦のハーフサイズぐらい
の量があって、満腹です。

お腹を満たした後は、もう少し街歩きを続けました。
「 三春町商工会館 」 前を通って、再び通りの一本裏側の川沿いの道に入って行きました。

川べりの道は、それぞれの建物を裏側から眺めることになります。ここは町役場。

川の反対側へ渡って、町役場裏の斜面を登って行きました。
役場の建物が下に見えます。

登り切ったところには 「 三春町城下町案内図 」 があります。真下に見えるのが町役場。

役場後ろの丘の上に 「 三春町歴史民俗資料館 」 があって、ここを見学することにした次第です。
入館料は大人300円。

建物に入って、まず目に付いたのがスリッパ。
草鞋のようなスリッパで、夏は涼しくて心地よい履き心地でした。

2階の展示ホールへ上がります。
まずは三春町の出土品から。とはいっても縄文や弥生とかではなく、江戸時代のようでした。

電話ボックスもあります。
郷土玩具や写真など、三春町の昔の生活が分かるような展示品が並んでいました。