
<3月8日>
大分県竹田市からの帰途、来る時の 「 阿蘇山北回りルート 」 とは別の 「 南回りルート 」 へ入り、途中で休憩
を取ったのが 「 休暇村 南阿蘇 」 でした。
正面入口の前に立つのは、ここでも 「 くまモン 」。阿蘇山をバックに、くまモンと記念写真が撮れるように
なっています。

駐車場の向こうに阿蘇山が聳えています。
阿蘇といっても 「 阿蘇山 」 という山があるわけではなく、「 阿蘇五岳 」 と外輪山や火口原も含めた一帯の
総称。手前の方が高く見えますが、たぶん一番高い 「 高岳 」 は奥の右側と思われます。

手前のギザギザの山は 「 根子岳 」 だと思います。
この山をバックに、絵が刻まれたレリーフがありました。「 田崎広助画碑 」。

「 わが阿蘇山 」 と題した 「 田崎廣助 」 画伯の、直筆とみられる一文も刻まれていました。

真ん中の山々は、最高峰が 「 高岳 」、次が噴火を繰り返す 「 中岳 」、他に 「 烏帽子岳 」 と 「 杵縞岳 」 が
あります。

ここの休暇村に泊まれば、二階の部屋からそれら阿蘇の山々が真正面に見えます。

休暇村から、車でもう少し熊本市側へ移動しました。
ずっと右手に見え続ける 「 阿蘇五岳 」 が、このあたりに来ると周りに何もなくて、また良く見えます。

あまりに雄大な眺めがいいので、しばし車を止めて撮影です。

「 神がさずけた熊本県一の景勝地 」、確かにその通りだと思う絶景が目の前に拡がっていました。