
<6月25日>
福島県三春町の街歩き。
メインの広い通りである 「 おまつり道路 」 から信号を左折して、「 中町通り 」 に入りました。
間口の広い大きな町屋があります。

入口の隅にあったのが 「 本陣 」 の石柱。

【 江戸時代、大名や公家・幕吏等の休泊にあてた旅館 屋根門・玄関・書院を備えていた。】 とのこと。

白壁の建物が並ぶ一角がありました。

「 三春なかまち蔵 」。観光案内所も併設されています。

三つある蔵のうち 「 壱の蔵 花かご 」 の店内に入ってみました。

この店内に貼られていたのが 「 枝垂れ桜花番付 」。
横綱はもちろん三春の滝桜ですが、福島県内にこれだけの数の枝垂れ桜があること自体、驚きでした。

もう一つ目立っていたのは、ピンク色に染まった 「 三春そうめん 」 です。
そうめんや蕎麦など麺類の幟が目立つ街で、これももう一つの名物のようでした。

三春の街も、空き店舗の増加に悩まされています。
空き店舗対策事業を紹介する貼り紙が、空き店舗に貼られていました。