
<5月3日>
快晴に恵まれたゴールデンウィークの5月3日、昨年何回か訪れた岩手県釜石市に向かいました。
まずは海が見える場所まで行くと、釜石港湾合同庁舎の壁面に 「 東日本大震災津波到達地点 」 の表示が
あります。

庁舎の前は釜石湾。頑丈なコンクリート製の防潮門の上に上がりました。

釜石湾が一望に見渡せます。
そんな湾内に響くのは、女性たちの笑い声。

もしかすると波打ち際でただ遊んでいただけかも知れませんが、何かを獲っているようにも見えました。
横の岸壁の一部は未だに破壊されたままです。

穏やかな釜石湾。

あの日から丸5年以上が経過し、ようやく数ヵ月前に店舗を再建した方がいて、その新しい店を見せてもらう
ことが釜石訪問の目的。
そしてこの日は、毎年の恒例になりつつある 「 アート&クラフトマーケット土澤 」 を見に行くことでした。