
<3月7日>
大分県竹田市の 「 ひなまつり 」 街めぐり。
下本町雛通り、構口通りと歩いて来て、「 山本酒店 」 という店を見つけました。雛人形展示はしていませんが
地酒のラインナップが気になるので入ってみました。

店に入って正面にミニミニ雛飾りがありました。
「 ひなまつり 」 イベントには入っていないのに、ちゃんと雛のディスプレイをしています。

一番多くフェイスを取っていたのは 「 竹田美人 」 という銘柄でした。
【 竹田美人は鷹来屋の酒 ( 緒方町 ) 100%です。当店でしかお買い求めできないお酒です。】 と言われる
と思わず買ってみたくなりますが、まだ散歩の途中でしたので、ここはグッ!と我慢。
ネーミングが 「 竹田美人 」 で、この店でしか売っていないというのがいいところです。

もう一つは 「 千羽鶴 」 という銘柄でした。
川端康成の小説を想い出させる銘柄と竹田美人は、いずれも前夜知人夫婦と夕食を共にしたときに頂いた
酒です。

さらに雛めぐりが続きます。6番は、「 至誠堂 」。

白壁の土蔵風の建物。

次は5番、「 いちりん草 」 という店。

「 荒城の月 」 と 「 三笠野 」 の暖簾はお菓子屋さん。

4番は、「 川口自由堂 」 という店でした。

店内には大型のガラスケースに入った小さな雛たち。

店内もスッキリと整理されて、美味しそうなお菓子が並んでいました。
竹田の街のお菓子屋さんは、レベルの高い店づくりをしている店が多い。

「 よりそいカフェ 竹田 」 の看板が出ているのは 「 もやい 」 という店。
地域のコミュニティスペースのようになっているようです。