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 一昨日の18日、夜の横浜はずっと雨が降り続いていました。

 投宿したホテルを出て会場前まで延びる歩道橋を渡り、あとは階段を下りたところがこの日のライヴ会場

でしたが、傘を差して行列に並ぶのを避けて、ギリギリ開場時刻まで屋根のある歩道橋の上にいました。

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 6時開場。今回はS席ではなく 「 A席 」 でしたので、2階席の一番上のあたり、それでもステージは比較的近く

に感じます。

 エルトン・ジョンさんのライブを見るのは初めてでした。自分の青春時代に聴いたお馴染みの曲もあって、来日

情報をキャッチしたと同時に申し込み、参戦した次第。妻も一緒です。

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 御年68歳なので、軽めのライブになるのかな・・・と思いきや、あまりのパワフルさに驚かされました。

 途中休憩なしで約2時間30分。激しいロック調あり、バラードありで、ピアノが壊れるのではと思うほど激しく

叩いたかと思えば、しっとりと静かな指運びを見せるなど、正直ここまでのパフォーマンスをみせてくれるとは、

思ってもいませんでした。

 満員の観客も堪能したと思いますが、帰りは出口が一ヶ所なので大渋滞。

    

 トレードマークのサングラス、キラキラのラメ入りの上下、少しふっくらした顔つきで、声は昔と変わらず、むしろ

もっと出ているのではないかと思わせるほどでした。

 「 吟遊詩人 」 の雰囲気が漂い、メロディラインの美しさは相変わらずです。

 そういえば、ダイアナ妃の葬儀の時に歌を捧げたことがありましたが、あのときはさすがにトレードマークを

外して普通の眼鏡をかけていました。