
<8月2日>
青森県十和田市の十和田市現代美術館めぐり。
企画展で大部屋のいくつかの展示を鑑賞した後で、順路に従って次の展示室へ廻りました。
真っ白い部屋の壁にCDが並んでいます。

1978年ペルー生まれの相川勝さんの作品 「 CDs 」。
1960年代から90年代のメタルやロック系のCDを主体に、様々なCDが並んでいます。

私の知っているアルバムもいくつかありました。
まずニール・ヤング 「 ハーヴェスト 」。

ハービー・ハンコック 「 ヘッド・ハンターズ 」。

ディープ・パープル 「 イン・ロック 」。

試聴できる機械もありましたので、早速、ニール・ヤングを聴いてみました。
ヘッドフォンから流れて来たのは、全く違う音。あれは一体何だったんでしょう?もしかすると、作者の相川さん
が独自にアレンジした 「 音 」 だったのかも知れません。
聴いた人の感覚の 「 ギャップ 」 も狙っていたような気がします。