
<7月12日>
 早朝の湯島界隈散歩。
 裏から入り込んだ湯島天神の境内を、梅園を抜けて斜めに横断し、唐門から一旦道路へ出てから正面の方へ
廻って来ました。
 正面から見ると、参道の直線の先に本殿があります。

 犬を連れた散歩の方が、真っ直ぐ本殿へ向かって行きました。
 鳥居の右側は宝物殿。私は、と折井から延びる道を背中の方へ進んで行きました。

 湯島天神前の道路に面したあたりにある、蔦で覆われた店舗。
 お蕎麦屋さんのようでした。

 さらに少し歩いたところで見つけたのは 「 実盛坂 」 の解説板です。

 今はコンクリート製の階段になっている 「 実盛坂 」。

 その昔、斎藤別当実盛なる人物が住んでいて、坂の下には実盛塚や首洗い井戸があったという伝説から、
この坂の名前がついたようです。
 高低差がかなりある湯島界隈は、こんな見どころが数多くあります。