
<7月12日>
早朝の湯島界隈の散歩。
湯島天神の境内にある梅園の前で亀に遭遇、よけようとしない亀を私の方がよけて、梅林の向こう側へ。
そこに池がありましたので、亀は普段はここにいるものと思われます。

池の前から、唐門をくぐって一旦外の通りへ出ました。
ちょうど池の裏側の塀です。

塀に沿って歩きながら、後ろを振り返ります。
右側の小さな屋根が唐門、その向こうに鳥居が見えました。

湯島神社の由緒です。
創建は何と458年ですから、今年で1557年目。そもそもは 「 天之手力雄命 ( あめのたぢからのみこと )」
を祀ったのが始まりで、その後菅原道真も祭神に加わったようです。

こちらは 「 湯島天満宮 」 の解説。
本殿は平成7年に総檜木造りで造営されたもので、かつて湯島天満宮は “ 湯島天神 ” として知られて隆盛を
極めたとありますから、正式には天満宮なのかも知れません。

銅鳥居の方 ( 正面 ) から入って左側には立派な 「 包丁塚 」 があり、その脇にある解説板は 「 湯島神社 」。
湯島天満宮、湯島天神、湯島神社・・・呼び名はその時々で臨機応変にいろいろというのも日本人らしいです。