
<7月12日>
早朝の湯島界隈散歩。
湯島天神の境内へ裏口から入り込み、本殿の横を抜けて手水舎の前まで来ると、真っ直ぐに延びた参道の先
に鳥居があります。その先へも真っ直ぐな道。ここが 「 表口 」。

もう少し境内を歩いてみようと思い、本殿正面から左側へ行ってみました。
本殿から渡り廊下があって社務所や参集殿と繋がっています。

そして 「 梅園 」 こじんまりとした梅林です。
湯島といえば歌にも唄われた 「 白梅 」。菅原道真公を祀っていることもあって、やはり梅です。

梅林の中には、いくつかの石碑が建っていました。
これは 「 奇縁氷人石 」 という名前、意味は不明です。

梅林の中を歩いて行くと、道の真ん中に亀がいました。
早朝で、まだ人が出てくる前なので、ここぞとばかりに池を出て散歩していたのかも知れません。

近づいても全く逃げる気配がありません。
私の方がよけて通って行くしかありませんでした。
今日の午前中に、たまたま約一年前の太宰府天満宮の話になって 「 飛梅 」 の話題を紹介したばかり。午後
からは、不思議な巡り合わせで湯島天満宮の白梅を紹介することになりました。