
<3月20日>
ポンペイの遺跡の見学を終えて、早めの昼食です。
場所は遺跡のすぐ近くでした。

ヴェスヴィオ火山の麓、ポンペイあたりの名産だというワインを注文しました。
「 ラクリマ・クリスティ 」 の白のハーフ・ボトルで、意味は 「 キリストの涙 」 だそうです。

ヴェスヴィオ火山の噴火を嘆いたキリストが涙を流すと、その涙が落ちたところにブドウの木が生えた・・・という
伝説のようです。

このワインは美味しかったですね。
この時点で、すでにお土産に買って行こうと、半ば心に決めていました。

大皿にパスタを山盛りにして、若いウェイターさんが各テーブルを廻って盛り付けです。

この日のメニューは 「 ボンゴレ 」。

そして皿一杯の生野菜。
キャベツは少し水気が少なくて、パサパサでした。

そして 「 イカとエビ 」 を少々。

デザートはシャーベットです。
お昼は、これでけでも充分でした。何より、「 キリストの涙 」 のキリッ!としてサッパリ!した美味しさに満足
でした。