
<2014年10月24日>
福岡県太宰府市の太宰府天満宮。
「 過去・現在・未来 」 の太鼓橋を渡って参道を進み、鳥居をくぐったあたりで、本殿方面へ直進するのではなく
右に曲がりました。
その先にあったのは、広々した広場と斜面へ向かって延びる建物です。

広場の奥に見えたのは、ピンク色の 「 だざいふ遊園地 」。
神社の境内の中の、鬱蒼とした木立に囲まれて、忽然と姿を現す遊園地。何年前からあるのか分かりません
が、参拝と遊び ( アミューズメント ) が合体した一大スポットであることが分かります。

小高い山の斜面に向かって延びている建物は、エスカレーターと階段。
「 九州国立博物館 」 の入口です。
神社、遊園地、博物館が揃う場所。間違いなく、遠足や修学旅行には持って来いの場所です。

左下の駐車場から、参道を進み、左に折れて太鼓橋を渡り、右に折れて 「 九州国立博物館 」 の前へ。
マップで見ても、この博物館の大きさは相当です。

エスカレーターで一気に頂上まで登りました。
振り返ると、広めの階段とエスカレーターが並んでいます。

私たちが訪ねたのは、昨年の10月24日。
博物館では、ちょうど台北の故宮博物院の企画展が行われていました。「 神品至宝 」 の数々が、海を越えて
ここに展示されていたようです。
この年は、実は私たち夫婦は3月に台湾を訪れ、故宮博物院も見学したばかりでした。私たちが見学した
約半年後に、一部が九州へ持ち込まれていたことになります。