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<2014年10月23日>

 豊後の国から筑豊の国に入って、炭鉱王であり白蓮さんも住んでいた旧伊藤伝右衛門邸を見学したあと、

この日の宿泊地である福岡市へ入りました。

 ホテルにチェックインして、視察団のメンバーは夜の夕食&懇親会へ。

 私は失礼して別行動です。久しぶりに会う福岡の旧友夫妻を訪ねました。待ち合わせ場所は地下鉄で行って、

福岡空港駅の改札口。旧友夫妻のお言葉に甘えて、ご自宅を訪問です。

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 駅まで迎えに来てくれたご主人の車で自宅へ。

 そこで待っていたのは、奥さんの手造り料理の数々と、子供たちとの賑やかな宴会。

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 ご主人が準備してくれていたのは、「 これでもか!これでもか!」 というくらいの日本酒の数々です。

 まずは 「 渓流 朝しぼり 出品貯蔵酒 」。

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 数杯呑んだら、「 ハイ!次!」 ということで 「 繁桝 特別純米酒 」。

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 さらには、「 喜多屋 特別純米酒 」「 萬代 博多の森 超辛口純米酒 」 と次から次へと開栓してくれます。

 奥様からも、博多名物の美味しい料理の数々を次から次へと勧められ、それに元気一杯の子どもたちが

絡んで来る状態。

 遥か遠くの東北から、九州博多を訪ねて来たオジサンを、家じゅうで歓待してくれました。

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 再会を誓って、夜遅く宴はお開きになり、呑んでいなかったご長男の運転で駅まで送ってもらって、福岡市の

中心部にあるホテルへ帰って来ました。

 ホテルまでの途上、福岡名物の屋台が並び、長い長い福岡の夜はまだこれから・・・という雰囲気。

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 路上で目に止まったのは 「駐輪場 」 とおぼしきシステムです。

 たぶん、料金を払って停める方式と思われますが、歩道上にもズラリと並んでいるのは、「 街に自転車を取り

込んで行こう 」 という姿勢のようでした。

 自転車は排除して、乗り入れを抑制する動きもありますが、福岡市は逆のようです。

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 ホテルへ向かう道路は 「 親富孝通り 」。

 予備校が多いこともあって名付けられたと聞いてずっと 「 親不孝 」 だと思っていたら 「 親富孝 」 でした。

 10月23日は、豊後高田で迎えた朝の散歩から始まり、宇佐神宮参拝、旧伊藤伝右衛門見学とスケジュール

をこなし、夜は 「 歓待 」 を受けて、長い一日が終わりました。