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<1月22日>

 新潟県上越市直江津でひと仕事終えて、翌朝帰途に着きました。

 20日に地元を出て、途中越後湯沢駅で乗り換え時間を利用して、ゆっくりあちこち見て歩き、直江津駅前の

ホテルに投宿。21日は終日直江津の街の中を歩き廻り、22日7時53分直江津発 「 はくたか1号 」 に乗り込み

ました。

 定刻通りに出発した 「 ほくほく線 」 の特急は、8時過ぎには 「 犀潟 」 あたりを通過。このへんは、まだ雪は

ありません。

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 トンネルを抜けて 「 虫川大杉 」 あたりから、急激に雪の量が増えて来ます。

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 街が見えて来ました、たぶん 「 十日町 」 あたりと思われます。

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 そもそも屋根の上に積もっている雪の厚みが違います。

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 屋根の雪と地上の雪が繋がって来ました。

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 これほどの積雪があるのに、道路だけはちゃんとアスファルトが出ています。

 いかに除雪体制が整っているかが分かる光景。

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 「 六日町 」 のあたりでしょうか?

 ホームの上には2メートル以上の雪。

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 ホームから向こう側は全く見えません。

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 ひとことで言えば 「 雪の壁 」 ということになりますが、除雪する人たちの苦労を考えれば凄いこと。

 そんな真っ白い壁の間を、「 はくたか1号 」 は直江津から越後湯沢までノンストップで猛スピードで走り抜け

ました。

 この日は、午後から地元で別件の用事を控えていたので、いくら雪があっても遅れる訳には行きません。

 前月は爆弾低気圧に翻弄されただけに、この日は祈るような気持ちでした。